
・Bit Lending(ビットレンディング)って怪しくないの?
・実際に利用している人の評判や口コミが気になる。
・メリットやデメリットがあるなら教えて欲しい。
このような疑問をお持ちの方に向けて、今回はBit Lending(ビットレンディング)の評判について解説していきます。
「資産(仮想通貨)は増やしたいけど、なるべくリスクは抑えたいな…」
このようにお考えの方も多いと思います。大事な資産だからこそ、投資先の選定には慎重になるものですよね。



僕もそうだったので、気持ちはよく分かります。
そのようなお悩みにお答えすべく、実際にビットレンディングで約100万円分(0.379BTC)のビットコインを運用している僕が、ビットレンディングの評判やメリット・デメリットをお伝えします。


【本記事執筆時点(2022年7月12日)の投資額】
ビットコイン価格:約2,720,000円×0.379BTC=約1,030,000円をビットレンディングで運用しています。
実際に身銭を切って貸出しているからこそ、忖度(そんたく)抜きのリアルな意見をお伝えできるはずです。
本記事の内容
- Bit Lending(ビットレンディング)の概要
- Bit Lending(ビットレンディング)のメリット・デメリット
- Bit Lending(ビットレンディング)の評判と口コミ
本記事を読めば、Bit Lending(ビットレンディング)利用者の「生の声」が分かりますよ。
記事の後半では、実際に利用してみた上での個人的な感想も書かせていただいたので、ぜひ最後までお読みください。
\ 年率8%の不労所得を実現 /
Bit Lending(ビットレンディング)とは?


まずはじめに、Bit Lending(ビットレンディング)の概要について説明します。
ビットレンディングは、株式会社J-CAMが運営する仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)サービスです。
2022年2月10日にサービスを開始したばかりの比較的新しいレンディングプラットフォームです。
新鋭の国産レンディングサービスとして、仮想通貨業界では既に注目を集めています。
ビットレンディングの仕組み
ビットレンディングが提供するレンディング(貸仮想通貨)サービスとは、ユーザーから仮想通貨を一定期間預かり、期間満了後に「利息」を付けて返還するサービスのことをいいます。
これまで仮想通貨で利益を出そうとすると、「安い時に買って値上がりしてから売る」という、いわゆるキャピタルゲイン(売買差益)がメインでしたが、レンディングが登場したことで、「保有しているだけで収益が発生する」という、インカムゲイン(運用益)で利益を出せるようになりました。
貸し出した側は特になにもする必要はなく、実際の資産運用はビットレンディングが行います。
具体的には、ユーザーから預かった仮想通貨を基に、「レンディングプラットフォーム」であるビットレンディングが「仮想通貨取引所」や「大手機関投資家」などに仮想通貨を貸し出し、返済時の利息の一部をユーザーへ再度還元するという仕組みです。
ユーザーは最終的に「貸出期間中に増えた分の利息」と「元本」を受け取るだけなので、初心者の方にも簡単にできる運用方法です。
ビットレンディングの特徴
ビットレンディングの最大の特徴は、国内最高水準の「年率8%」という高利回りでビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの人気銘柄を貸出できる点です。
後ほど他のレンディングサービスとも比較をしますが、これほどの年率でレンディングできるサービスは、現時点で国内にはないと思います。
また、運用開始までの期間が非常に短いこともビットレンディングの特徴です。
レンディングサービスは難しい知識やスキルも必要なく、初心者の方でも手軽にはじめられる点が人気ですが、その一方で、「申し込みしてもなかなか貸出を開始できない」といった声も多いのが現状です。
その点、申し込みからすぐに運用を開始できるというのが、人気を集めている1つの要因になっています。
ビットレンディングの運営会社
ビットレンディングの運営会社は、東京港区に本社を構える株式会社J-CAMです。
会社名 | 株式会社J-CAM |
会社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
設立年度 | 2020年5月 |
代表者 | 代表取締役 新津 俊之 |
顧問 | 金融アドバイザー 倉本 佳光 |
事業内容 | ・国内唯一の暗号資産専門誌『月刊 暗号資産』の企画・発行 ・暗号資産レンディングサービス『BitLending』の運営 |
公式サイト | https://j-cam.co.jp/ |
運営メディア | 月刊暗号資産online |
株式会社J-CAMは、2020年5月に設立された比較的新しい企業です。
2022年2月からスタートした「ビットレンディング」の他にも2018年から「月間暗号資産」という専門誌を発刊しており、仮想通貨業界にも精通した会社であることが分かりますね。
Bit Lending(ビットレンディング)のメリット


それでは、ここからはビットレンディングのメリットについて紹介します。
ビットレンディングのメリットは、主に以下の6つです。
- 国内最高水準の年率で運用できる
- 貸出待ちがない
- 少額からレンディングできる
- 返還が早い
- 自動で複利運用される
- 日本語で対応してくれる
順番に1つずつ解説していきます。
メリット①:国内最高水準の年率で運用できる
1つ目のメリットは、国内最高水準の年率で運用できることです。
ビットレンディングは、人気のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨を年率8%という高利回りで運用することができます。
実際に、国内の主要なレンディングサービスにビットコイン(BTC)を貸出した場合の年率を比較してみましょう。
サービス事業者 | 年率 |
---|---|
Bit Lending(ビットレンディング) | 8% |
Coincheck(コインチェック) | 最大5% |
GMOコイン | 最大3% |
bitbank(ビットバンク) | 最大3% |
HashHubレンディング | 3% |
2番手であるコインチェックの最大年率より3%も高く、他の事業者と比較しても、いかにビットレンディングの年率が高いのかが分かります。
また、国内だけでなく、世界最大の仮想通貨取引所である「BINANCE(バイナンス)」が提供するレンディングサービスでも、ビットコイン(BTC)の年率は5%に設定されているので、ビットレンディングはこれよりも高い年率を実現しています。


これだけの高利回りで仮想通貨を運用できることは、ビットレンディングを利用する大きなメリットといえます。



とにかく圧倒的に年率が高いです。
メリット②:貸出待ちがない
2つ目のメリットは、貸出待ちがないことです。
大手取引所が提供するレンディングサービスは、希望者が殺到していることもあり、多数のユーザーが「貸出待ち」の状態になっていることが多いです。



よく耳にするのは「コインチェック」ですね。
ビットレンディングであれば貸出待ちの期間がないため、申し込みから運用開始までが非常に早いです。
実際に私が申し込みをした際も、申し込み日の翌日には「貸出に関する案内メール」が届き、送金した日の翌日から運用を開始できました。




レンディングできない期間は1円にもならないため、これだけスピーディに運用を開始できるのは大きなメリットになりますね。
メリット③:少額からレンディングできる
3つ目のメリットは、少額からレンディングできることです。
現在ビットレンディングでは、以下6種類の仮想通貨に対応しており、それぞれの年率は以下のとおりです。
ロゴ | 通貨名 | 年率 | 最小貸出枚数 |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ビットコイン(BTC) | 8% | 0.001BTC |
![]() ![]() | イーサリアム(ETH) | 8% | 0.1ETH |
![]() ![]() | テザー(USDT) | 10% | 50USDT(TRC-20/ERC-20) |
![]() ![]() | USDコイン(USDC) | 10% | 50USDC(TRC-20/ERC-20) |
![]() ![]() | ダイ(DAI) | 10% | 50DAI |
例えば、仮にビットコイン(BTC)が1枚あたり約280万円だとした場合、約2,800円からレンディングできる計算になります。(仮想通貨の購入や送金の手数料は別途必要です)
これだけ少額からレンディングできるのであれば、今まで運用経験のない初心者の方でも、お小遣い程度から始められますし、まだサービスに信用が持てない方でも「お試し」で利用しやすいのではないでしょうか。
>> Bit Lending(ビットレンディング)への申し込みはこちらから
メリット④:返還が早い
4つ目のメリットは、返還が早いことです。
ビットレンディングでは最短の貸出期間が1ヶ月間となっており、それ以降であれば、いつでも申請して資金を引き上げることができます。
また、その際はビットレンディングが返還請求を受理した翌日から「7営業日以内」に指定したアドレスのウォレットに着金します。
これだけ返還のスピードが早ければ、急に資金が必要になった時にも助かりますね。
メリット⑤:自動で複利運用される
5つ目のメリットは、自動で複利運用されることです。
ビットレンディングでは、毎月発生する利息を自動的に元本へ組み入れて「複利運用」をしてくれます。
複利運用とは、「利息と元本を合計した額」を新たな元本として運用していくことです。
例えば、100枚の仮想通貨を年率8%で運用した場合、1年後には108枚になりますが、次の年は108枚に対して年率8%で運用できるため、受け取れる利息は「8.64枚」となり、雪だるま式に年々増加していきます。
これに対して、1年ごとの「単利」で運用するレンディングの場合、何年間預けてももらえる利息は「8枚」のままなので、複利運用の方が資産の増加スピードは上がります。
ビットレンディングは、何もしなくても自動で複利運用を行ってくれるため、ユーザーにとっては非常に効率の良い投資ができます。



毎月の運用レポートをチェックするだけでOKです。
メリット⑥:日本語で対応してくれる
最後のメリットは、日本語で対応してくれることです。
ビットレンディングは日本の企業が運営しているため、当然ですがサポートなどもすべて日本語で対応してくれます。
また、公式サイトには「よくある質問」や「問い合わせフォーム」も設置されているので、何か不明点があればすぐに問い合わせすることができます。
これまでレンディングサービスを利用したことのない方にとって、このような配慮は安心できる材料になるのではないでしょうか。
Bit Lending(ビットレンディング)のデメリット


ビットレンディングはメリットも多く魅力的なレンディングサービスですが、一方で全くデメリットがないわけではありませんので、デメリットの方にも触れておきます。
- 仮想通貨を直接購入できない
- 一定期間は資金を動かせない
- 返還時に送金手数料がかかる
デメリット①:仮想通貨を直接購入できない
1つ目のデメリットは、仮想通貨を直接購入できないことです。
ビットレンディングは仮想通貨を貸し出すための「レンディングプラットフォーム」なので、取引所のように仮想通貨自体を直接購入することはできません。
そのため、利用する際はあらかじめ取引所で仮想通貨を購入し、購入した仮想通貨をビットレンディングへ送金する必要があります。
それほど難しい手順ではありませんが、これまでレンディングサービスを利用したことのない方にとっては少しハードルが高いかと思いますので、以下の記事で手順を詳しく解説しています。
すべての手順を「画面画像付き」で説明していますので、はじめてビットレンディングを利用される方は参考にしてください。


デメリット②:一定期間は資金を動かせない
2つ目のデメリットは、一定期間は資金を動かせないことです。
ビットレンディングでは、貸し出した仮想通貨を「最低1ヵ月間」は動かせません。
これはビットレンディングに限らず、多くのレンディングサービスに共通して言えることですが、預かった資産を基に運用するという仕組み上、どうしても一定期間は資産を動かせない期間ができてしまいます。
ですが、他のレンディングサービスと比較した場合、例えばコインチェックの最大利率5%では「1年間」預け入れしておく必要があるので、最低1ヵ月のロック期間というのは、かなり良心的ではないでしょうか。
ただし、年率8%は1年間のレンディングした場合の想定年率となりますので、その点はご注意ください。
デメリット③:返還時に送金手数料がかかる
最後のデメリットは、返還時に送金手数料がかかることです。
ビットレンディングに貸出した仮想通貨を返還する際は、以下の手数料がかかります。
- ビットコイン:0.0005 BTC
- イーサリアム:0.00625 ETH
- テザー(TRC-20):1 USDT
- テザー(ERC-20):35USDT ※高額なので注意
- USDコイン(TRC-20):1 USDC
- USDコイン(ERC-20):35USDC ※高額なので注意
- ダイ:15 DAI
上記の手数料が、返還予定の仮想通貨から差し引かれて返還されますので、頻繁に返還したり、少額での返還の際には「手数料負け」する恐れがあるので気を付けてください。



少なくとも貸出している仮想通貨が値上がりしていれば、問題ないレベルだと思います。
Bit Lending(ビットレンディング)利用者の口コミ


ここまで、ビットレンディングのメリット・デメリットについて解説してきました。
それでは最後に、実際にビットレンディングを利用されている方の口コミや、私自身が利用してみた個人的な感想を紹介したいと思います。
ビットレンディングに対するTwitterでの口コミ
実際にビットレンディングを利用されている方の口コミをTwitter上から集めてみました。



皆さん順調に資産(暗号通貨)を増やされてますね。
やはり全体的には「年率の高さ」に対する好意的な意見が圧倒的に多いように感じました。
また、運用開始までのスムーズさや、返還の早さなどを評価している口コミも見られましたね。
ビットレンディングを実際に利用してみた個人的な感想
それでは、僕が実際にビットレンディングを利用してみて個人的に感じたことを最後に書かせていただきます。
はじめに結論をお伝えすると、「もっと早くから始めておけば良かったな」というのが正直な感想です。
少し話は逸れますが、本記事の執筆時点では「記録的な円安」が進んでいます。
この記事を読まれている方の多くは、国内の銀行に日本円を預金していると思いますが、銀行の普通預金にお金を預けて得られる金利は、年間で僅か「0.002%」です。
これを言い換えると、日本円に全資産を投資して、年間0.002%の利回りで運用しているということになります。
では、投資先が仮想通貨だった場合はどうでしょうか?
本記事で紹介したビットレンディングに、僕は実際に100万円相当(0.379BTC)のビットコインを預けています。


つまり、1,000,000円を仮想通貨に投資して、年間8%の利回りで運用しているということです。
これを先ほどの例に当てはめて比較すると、利息だけでも1年間でこれだけの差が生まれます。
- 日本円で国内銀行に預金:1,000,000円×0.002%=年間2,000円の利息
- 仮想通貨をビットレンディングで運用:1,000,000円×8%=年間80,000円の利息



当たり前ですが、とんでもない差になりますね。
お金はただ稼げばいいというものではなく、稼げば稼ぐほど、そのお金を「守る・増やす」といった知識も必要になってきます。
もちろん、運用中にビットコインの価値が下がるリスクはありますが、日本円として持っていても円安なわけですから、「何もしなくても資産が減っている状況」には変わりありません。
もしビットコインやイーサリアムへの投資に不安があるのであれば、ドル価格と連動したテザー(USDT)やUSDコイン(USDC)をビットレンディングで運用するのも1つの方法です。
確かに貸出する前はサービスに対する不安もありましたが、無事に運用を始められた今となっては、「もっと早く始めるべきだったな」と感じています。
なぜならば、始めるのが早ければ早いほど、後になって大きな差となってくるのが「資産運用」だからです。
ビットレンディングは、まだ始まったばかりのサービスです。
今後サービス利用者が増えてくれば、他のレンディングサービスと同様に貸出に制限がかかったり、現在の年率では運用できなくなる可能性も考えられます。
ご自身の資産を「守りたい・増やしたい」とお考えであれば、早めの行動が大事です。
>> Bit Lending(ビットレンディング)への申し込みはこちらから
まとめ:Bit Lending(ビットレンディング)はメリットの多い投資方法です
今回は、Bit Lending(ビットレンディング)の評判について解説しました。
最後に本記事の内容をおさらいしておきます。
本記事の要点
- ビットレンディングは年率8%ですぐに運用を開始できる
- ビットレンディングはデメリットもあるがメリットの方が多い
- 早めに運用を始めるほど後になって大きな差が生まれる
ビットレンディングはユーザーからの評判も良く、近日中にはアプリもリリースされるなど、今後も顧客第一で運営されていくサービスだと感じています。
申し込みは全てオンライン上で完結するので、書類を揃えて窓口へ出向く必要もありません。
ずっと取引所に入れたままの仮想通貨をお持ちであれば、今すぐ運用されることをおすすめします。
初めてビットレンディングを利用される方が失敗しないよう、以下の記事では「全ての手順を画像付き」で詳しく解説しています。これから申し込まれる方は、是非参考にしてください。
>> Bit Lending(ビットレンディング)への申し込みはこちらから


今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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