
・コインチェックのレンディングがなかなか承認されません。
・いつまで待ったら承認されるのかな?
・なにか良い対処法があれば教えて欲しい。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- コインチェックのレンディングが承認されない理由
- コインチェックのレンディングが承認されない時の対処法
- コインチェックのレンディングよりも年利の高いサービスの紹介
今回は、コインチェックのレンディングが承認されない時の対処法について解説します。
コインチェックのレンディングに申請してはみたものの、「貸出申請中」の期間が本当に長いですよね?
先に結論からお伝えしておくと、コインチェックのレンディングが承認されない時の対処法としては、以下の2択になります。
- 14日間(年率1%)で申請する
- 他のレンディングサービスの利用を検討する(おすすめ)
ちなみに、私は後者の「他のレンディングサービス」を利用しており、コインチェックのレンディングに貸し出すよりも高い利回りでビットコイン(BTC)を運用できています。
そちらのレンディングサービスについては、記事の後半で紹介しますので、なかなかコインチェックのレンディングに承認されずにお疲れの方は、ぜひ最後までお読みになってからご判断ください。
今すぐ知りたいという方は、↓のリンクから紹介している場所までジャンプできます。
>> 驚異の「年利8%」でビットコインを運用できるレンディングサービス
それでは、早速はじめていきましょう。
もし、まだコインチェックの口座を開設されていない方は、無料で開設できますので先にご確認ください。
コインチェックの具体的な口座開設手順は、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。


コインチェックのレンディング(貸仮想通貨)とは


レンディング(貸仮想通貨)とは、自分が保有している仮想通貨を「取引所」や「レンディング事業者」に貸し出して、利息を受け取れるサービスのことをいいます。
これまで仮想通貨で利益を出そうとすると、「安い時に買って値上がりしてから売る」という、いわゆるキャピタルゲインがメインでしたが、レンディングが登場したことで、「保有しているだけで利息がもらえる」という、インカムゲインで利益を出せるようになりました。
貸し出した側は特になにもする必要はなく、貸し出す際の期間に応じた年利で利息を受け取るだけなので、初心者の方にも簡単にできる運用方法です。
また、長期間預けるほど年利も高くなる場合が多いので、購入したビットコイン(BTC)などをガチホ(ガチでホールドするの略)しようと考えている方にも、おすすめできるサービスです。



貸し出すだけで仮想通貨が増えるので、特に人気のある運用方法ですね。
コインチェックのレンディングが承認されない理由


コインチェックのレンディング(貸仮想通貨)は、なかなか承認されないと言われています。
なぜ承認され難いのかというと、理由は主に以下の2点です。
- 全体の借入枠が既に埋まっている
- 申請している年率の人気が高すぎる
もう少し掘り下げて順番に解説します。
取引所の借入枠が既に埋まっている
まず1つ目の理由は、取引所の「借入枠」が既に埋まっているためです。
レンディング(貸仮想通貨)は、取引所が預かった仮想通貨(資産)を基に、「借りたい人」と「貸したい人」の仲介を行うことで得た利息の一部をユーザーへ還元しています。
この資産は無制限に預かれるわけではなく、取引所ごとに「借入総額」に上限が設けられています。
そのため、借入枠以上に貸したいユーザーが多くいても、取引所は資産を預かれないということになるわけです。
このことは、コインチェックの公式サイトにも以下のように記載があります。
Coincheckでは暗号資産ごとに当社の借入総額に上限がございます。そのため、借入上限に達している場合、申請をいただいても貸出の承認までお時間をいただく場合がございます。借入可能枠ができ次第、申請順に承認させていただきます。なお、当社借入上限については開示しておりませんので、ご了承ください。
引用:暗号資産(仮想通貨)レンディングの始め方と知っておくべき3つの注意点
つまり、レンディングがなかなか承認されない理由の1つは、コインチェックの借入枠が埋まっているからです。
申請している年率の人気が高すぎる
2つ目の理由は、申請している年率の人気が高すぎるためです。
こちらの画像は、実際にコインチェックのレンディングサービスで、ビットコイン(BTC)を貸し出す場合の「貸出期間と年率」の一覧です。





見事に高い年率の枠だけが埋まっていますね。
コインチェックのレンディングでは、貸出期間の長さに応じて5段階の年率が設けられていますが、3%以上の年率は特に人気が高く、本記事執筆時点では申請の受付すらできない状態です。
年率が高いほど貸出期間も長くなるので、人気の年率は余計に「空き枠が出にくい」状態になっています。
そのため、運良く申請できたとしても、既に順番待ちのユーザーが多くいるので、人気の年率はなかなか承認されないというわけです。
コインチェックのレンディングが承認されない時の対処法


ここまで、コインチェックのレンディングが承認されない理由を説明してきましたが、借入枠とユーザーの需要が大きく関係していることが分かりました。
そのため、どうしても「コインチェックでレンディングしたい」という場合は、以下の方法が唯一の対処法になります。
14日間(年率1%)で申請する
もう少し詳しく解説します。
14日間(年率1%)で申請する
先ほども説明したとおり、コインチェックのレンディング(貸仮想通貨)は借入枠の上限があるため、人気の枠はすぐに埋まってしまいます。
「気長に待つ」という選択肢もありますが、レンディングしていない期間は1円も利息が付かないため、手元に資産があるにもかかわらず、非常にもったいない時間を過ごすことになります。
コインチェックのレンディングは、以下の「貸出期間」と「年率」が設定されており、貸出期間が短いほど空き枠ができるサイクルも短くなるので、早めに承認される可能性も高くなります。
貸出期間 | 年率 |
---|---|
14日間 | 年率 1.0% |
30日間 | 年率 2.0% |
90日間 | 年率 3.0% |
180日間 | 年率 4.0% |
365日間 | 年率 5.0% |
実際にTwitterを見てみても、「14日間(年率1%)」であれば比較的スムーズに承認されているケースは多いようです。
申請の混雑具合や時期によってもバラつきはあると思いますが、14日間(年率1%)であれば数日で承認される可能性は高いので、「なかなかレンディングが承認されない」とお悩みの方は、年率1%で申請するというのが現実的な対処法になります。
別のサービスを利用して「年利8%」でレンディングする方法


前章では「レンディングが承認されない場合の対処法」を紹介しましたが、中にはこのように思われた方もいるのではないでしょうか。



年率1%は少ないな…もっと効率的に運用する方法はないの?



そうですよね…もちろん別の方法がありますよ。
実際に私もこれから紹介する方法を使って、ビットコイン(BTC)を年率8%の利回りで運用できています。


その方法とは、Bit Lending(ビットレンディング)という国内のレンディングサービス事業者を利用することです。
Bit Lending(ビットレンディング)とは
Bit Lending(ビットレンディング)は、株式会社J-CAMが運営する仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨)サービスです。
2022年2月10日に開始したばかりの比較的新しいレンディングサービスですが、株式会社J-CAM自体はレンディング事業の他にも「月間暗号資産」という専門誌を2018年から発刊しており、仮想通貨業界にも精通した会社であることが分かります。



国内の事業者という点も安心感がありますよね。
このBit Lending(ビットレンディング)を利用すれば、コインチェックのレンディングよりも高い利回りで仮想通貨を運用することができます。
>> Bit Lending(ビットレンディング)の公式サイトはこちら
ビットレンディングの評判やメリット・デメリットについては、以下の記事を参考にしてください。


Bit Lending(ビットレンディング)は国内最高水準の利回り
ビットレンディングの最大の特徴でありメリットなのが、「国内最高水準の年率の高さ」です。
本記事の執筆時点で、ビットレンディングは6種類の仮想通貨貸し出しに対応しており、それぞれの年率は以下のとおりです。(※ファイルコイン(FIL)は7月15日送金分までで新規・追加の貸出を終了します。)
ロゴ | 通貨名 | 年率 |
---|---|---|
![]() ![]() | ビットコイン(BTC) | 8% |
![]() ![]() | イーサリアム(ETH) | 8% |
![]() ![]() | ファイルコイン(FIL) | 6.5% |
![]() ![]() | テザー(USDT) | 8% |
![]() ![]() | USDコイン(USDC) | 8% |
![]() ![]() | ダイ(DAI) | 8% |
レンディングサービスを提供している国内の事業者で、ここまで高い年率で運用できるところは他にないと思います。
実際に、国内の主要なレンディングサービスと「ビットコイン(BTC)貸出時の年率」を比較してみましょう。
サービス事業者 | 年率 |
---|---|
Bit Lending(ビットレンディング) | 8% |
Coincheck(コインチェック) | 最大5% |
GMOコイン | 最大3% |
bitbank(ビットバンク) | 最大3% |
HashHubレンディング | 3% |
今回取り上げているコインチェックの最大年率より3%も高く、他の事業者と比較しても、ビットレンディングの年率が突出しているのが分かります。
Bit Lending(ビットレンディング)ならすぐにレンディングを開始できる
ビットレンディングはコインチェックのレンディングのような「貸出待ち」がありません。
実際に私が申し込みをした際も、申し込みの翌日には「貸出に関する案内メール」が届き、送金の翌日から運用を開始することができました。







大きな金額を扱うだけに、この対応の早さは安心できるポイントですよね。
このように、「国内最高水準の年率」に加え、「最短申し込みの翌日から運用を開始」できるので、「なかなかコインチェックでレンディングが承認されない」とお悩みの方は、ビットレンディングを利用すると最短でお得に運用を開始できます。
>> Bit Lending(ビットレンディング)への申し込みはこちらから
Bit Lending(ビットレンディング)の始め方
それでは最後に、ビットレンディングで運用を始める方法を紹介しておきます。
ビットレンディングで仮想通貨の貸出を始める手順は、以下のような流れになります。
- コインチェックで口座を開設する
- 日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
- ビットレンディングに申し込む
- ビットレンディングにビットコイン(BTC)を送金する
この記事を読まれている方は、ほとんどがコインチェックの口座にビットコイン(BTC)を保有されていると思うので、その場合は③の工程から進めてください。
また、先ほども紹介したようにビットコイン(BTC)以外の通貨にも対応していますので、イーサリアム(ETH)やテザー(USDT)をガチホ(長期保有)される予定の方にも、ビットレンディングはおすすめです。
ビットレンディングの申し込み手順は、こちらの記事内で「すべての手順を画像付き」で解説していますので、よければ参考にしてください。


まとめ:レンディングが承認されない時は別のサービスも検討しましょう
今回はコインチェックのレンディングが承認されない時の対処法を解説しました。
最後に本記事の内容をおさらいしておきます。
本記事の要点
- コインチェックのレンディングが承認されない理由は「借入枠の上限」があるから
- コインチェックでレンディングしたい場合は「14日間(年率1%)」で申請すると通りやすい
- ビットレンディングなら「年率8%」で最短翌日からレンディングを開始できる
レンディングサービスを利用すると、「仮想通貨の枚数を増やしながら値上がりを待つ」ことができます。
一度申し込みさえしてしまえば、後は「自動的に資産が増えていく状態」を作れますので、あれこれ調べて消耗してしまう前に、ビットレンディングで賢く資産運用されてみてはいかがでしょうか。
>> ビットレンディングで「年率8%」のレンディングをはじめる
なお、保有している仮想通貨の管理にはアプリを利用するのがおすすめです。
以下の記事ではコインマーケットキャップ(CoinMarketCap)の無料アプリでポートフォリオを組む方法など基本的な使い方を紹介していますので、参考にしてみてください。


今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
仮想通貨のミカタでは、「仮想通貨やDeFiに関する情報を初心者の方にも分かりやすく」発信しています。
これからも有益な情報をお届けできるように頑張っていきますので、応援していただけると嬉しいです。