
・MEEET(ミート)は1日いくらぐらい稼げますか?
・NFTは何体ぐらい保有した方がいいの?
・早めに収益を出す方法があれば教えて欲しい。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- MEEET(ミート)で1日いくら稼げるのかリアルな収益を公開
- ファーマーNFTの1体運用と3体運用で稼げる金額の違い
- MEEET(ミート)で発生するランニングコスト
- MEEET(ミート)で早めに収益を出すおすすめの方法
稼げる農場系P2E(Play to Earn)アプリとして人気の「MEEET(ミート)」ですが、「実際にいくらぐらい稼げるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にMEEETで毎日稼いでいる僕が、MEEETで1日に稼げるリアルな収益について解説していきます。




本記事を読めば、MEEETでどれぐらい稼げるのかが分かりますよ。
ぜひ最後までお読みください。


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MEEET(ミート)とは?


MEEET(ミート)は、農場シミュレーションゲームをプレイすることで仮想通貨を稼げる「P2E(Play to Earn)」というジャンルのスマホアプリです。
MEEETでは「ファーマー」と呼ばれるNFTを保有した状態でゲームをプレイすることで、仮想通貨の「MST」を獲得できます。
獲得したMSTは日本円に換金できるので、MEEETをプレイすることで実際にお金を稼げるというわけですね。
現在はテスト中のため「App Store」などからダウンロードはできませんが、テスト用のアプリをインストールすることでプレイできます。
ちなみに、MEEETは「基本プレイ無料」なのでNFTを購入しなくても遊ぶことは可能です。



普通にゲームとしてクオリティが高いのでハマりますよ!
ただ、MEEETをプレイして稼ぎたい場合は初期投資としてNFTを購入する必要があります。
まずはお試しでMEEETをプレイしてみたいという方は、こちらのMEEETアプリのインストール方法の記事をお読みください。


MEEETで稼ぐにはファーマーNFTが必要
先ほど解説したように、MEEETで稼ぐためには「ファーマー」というNFTの購入が必要です。
ファーマーNFTは、アプリ内にある「Market」で購入することができます。




ファーマーNFTには「Strength」という、いわゆる「スタミナ要素」があります。
Strengthは24時間かけて最大値まで回復し、このStrengthを消化することで「仮想通貨MST」を稼ぐことができます。
StrengthはファーマーNFTの保有数によって、以下のように変化します。
※()内は「ミニファーマーNFT」の数値
NFTの保有数 | 最大Strength |
---|---|
1 | 2.0 |
3 | 4.0 |
9(8) | 9.0(8.0) |
15 | 12.0 |
30(32) | 20.0 |
ファーマーNFTを1体保有した場合のStrengthは「2.0」ですが、30(32)体保有すると最大で「20.0」まで増やすことができます。
MSTを1回獲得する際に消費するStrengthは「0.2」なので、1体保有なら1日で最大10回、3体保有なら1日で最大20回までMSTを稼げる回数が増えます。
つまり、ファーマーNFTを多く保有するほどMSTもたくさん稼げるという仕組みですね。
ファーマーNFTの購入方法
MEEETのMarketでは、以下の4通りの方法でファーマーNFTを購入できます。
購入方法 | 内容 |
---|---|
ファーマーNFT | ファーマーNFTを購入する |
ミニファーマーNFT | ミニファーマーNFTを購入する |
キャラクターボックス | ファーマーNFTが入ったボックスを購入する |
ミニキャラクターボックス | ミニファーマーNFTが入ったボックスを購入する |
MEEETには2種類のファーマーNFTがあり、それぞれ以下のような特徴があります。
- ファーマーNFT:基本的な農夫のNFTで、1体ごとにデザインが異なる
- ミニファーマーNFT:廉価版のファーマーNFTで、デザインはすべて共通
当初は「ファーマーNFT」のみが販売されていましたが、初期費用を抑えたいユーザー向けに2022年11月からは廉価版の「ミニファーマーNFT」も登場しました。




基本的なステータスなどは共通ですが、ミニファーマーNFTは廉価版ということで、4分の1程度の価格で購入できる代わりに稼げるMSTの額も4分の1弱ほどになります。
ですので、「まずはお試しで購入してみたい方」や「初期費用を抑えたい方」は、購入を検討してみてもいいかと思います。
また、MarketではファーマーNFTが入った「キャラクターボックス」を購入することもできます。




こちらもファーマーNFTと同じく通常の「キャラクターボックス」とミニファーマーNFTが入っている「ミニキャラクターボックス」の2種類があります。
キャラクターボックスは開封するまで中身が分からないので、いわゆる「ガチャ」的な要素になります。
価格設定はキャラクターボックスの方が少しだけ高いですが、数%の確率で上位ランク(品質)のファーマーNFTが出現する可能性があります。
ファーマーNFTのランク(品質)
MEEETのファーマーNFTにはランク(品質)という概念があり、以下の順で価値が高くなります。
コモン < アンコモン < レア < エピック < レジェンダリー
このランク(品質)は、ファーマーNFTの「ベース属性値の範囲」と「レベルアップ時の属性ポイントの数値」に影響します。
例)アンコモンでは「8~18」の間でしかベース属性値が出ず、レベルアップ時の属性ポイントは「6」付与される。
もちろんランク(品質)の高いファーマーNFTを選んだ方が稼ぎやすくなりますが、その分価格も高くなります。
ですが、先ほどのキャラクターボックスなら、「コモン」のボックスから3%の確率で「アンコモン」のファーマーNFTが出るので、それを狙って購入してみるのもアリだと思います。
ファーマーNFTの選び方や購入方法については、こちらの記事を参考にしてください。


MEEET(ミート)でどれぐらい稼げるのか?リアルな収益を公開


MEEETでの稼ぎ方やファーマーNFTの購入方法が分かったところで、ここからは「実際にMEEETでいくら稼げるのか」についてリアルな収益を公開させていただきます。
今回は例として、以下の3パターンで1日どれぐらいMEEETで稼げるのかを解説します。
- ファーマーNFT1体で運用する場合の収益例
- ファーマーNFT3体で運用する場合の収益例
ちなみに、僕は実際にファーマーNFT1体運用から始めて途中で3体運用にしているので、かなりリアルな収益をお伝えできるかと思います。
それでは、1つずつ順番に解説します。
ファーマーNFT1体で運用する場合の収益例
まずは「ファーマーNFT1体で運用する場合」の収益例を紹介します。
ファーマーNFT1体で運用する場合、1日の最大Strengthは「2.0」です。
恐らく、ほとんどの方が最初は1体運用からスタートすることになると思うので参考にしてください。



僕も最初はレベル5のファーマーNFTを1体購入してMEEETを始めました。
実際に購入したファーマーNFTは以下のとおり。


購入時点で「5レベル分の属性ポイント」が付与されていたので、それを以下のように振り分けました。


このステータスで、1回に獲得できるMSTの量はおおよそ「0.9MST程度」です。




1回のMST獲得で0.2Strengthを消費するので、1日でMSTをトータル10回獲得できる計算になりますね。
ちなみに、MEEETでは0.5Strength消化ごとに以下のような画面が表示されます。


この要領でStrengthを消化していき、最大Strength「2.0」を消化した時のMST獲得量は以下のとおり。


結論として、レベル5のファーマーNFT1体で1日に稼げる収益は、おおよそ8.5~9MST(日本円で約1,300円程度)になります。
なお、ファーマーNFTのレベルを上げてProfitを強化することで、1回あたりのMST獲得量も以下のように変化します。




このぐらい稼げるようになると、1日の収益も10MST前後(日本円で約1,550円程度)まで増加します。


このように、ファーマーNFT1体運用でもレベルを上げることで収益を増やすことは可能です。
ファーマーNFT3体で運用する場合の収益例
続いて「ファーマーNFT3体で運用する場合」の収益例を紹介します。
ファーマーNFT3体で運用する場合、1日の最大Strengthは「4.0」です。
1体での運用に物足りなくなってきたら、ファーマーNFTを買い増して3体運用することも検討してみましょう。
3体運用にすることで最大Strengthは増加しますが、MSTの獲得量に影響するのは「メインにしているファーマーNFT」のステータスだけです。
そのため、残りの2体のファーマーNFTはどんなレベルやステータスでも構いません。
実際に3体運用にして、1日の最大Strength4.0を消化した際の収益は以下のとおりです。


レベルを上げた影響もありますが、1体運用時の倍以上となる22MST(日本円で約3,400円程度)以上を1日で稼げるようになります。
ファーマーNFTを2体買い増すので初期費用こそかかりますが、原資回収後は倍の収益が得られるので、もし資金に余裕のある方は、3体運用にもチャレンジしてみてください!
MEEETの始め方やファーマーNFTの購入方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。


なお、私ダイチのTwitterでは毎日MEEETの収支報告をしているので、参考にしてから考えたいという方はぜひフォローしてくださいね。
稼いだMSTを日本円に換算する方法
MEEETで稼げる仮想通貨MSTの価格は日々変動するので、日本円に換算する場合は以下のように計算してください。
獲得したMSTの数量 ✕ MST1枚あたりの価格
獲得した数量はアプリ内で簡単に確認できますが、MST1枚あたりの価格は以下のように計算します。
MSTの価格 ✕ USDCの価格
MSTは「USDC」という仮想通貨建てで価格が設定されているため、USDCでいくらかという計算が必要になります。
ちなみに、USDCというのは米ドルと価格が連動した仮想通貨で、1枚の価格が1ドルと同じになるように設計されています。このような仮想通貨を総称して「ステーブルコイン」と呼びます。
MSTの価格を確認する際は、まず以下のリンクからMEEETの公式サイトを開きます。
公式サイトが開いたら、赤枠で囲んだ箇所に記載してある「MST1枚あたりの価格」を確認します。


上記の場合、MST1枚あたり「1.139USDC」ということになります。
続いて、以下のリンクから「USDC1枚あたりの価格」を確認します。


上記の場合、USDC1枚あたり「約136円」ということが分かります。
後はこの2つを掛け合わせるだけです。
1.139USDC × 136円 = 154.904円
つまり、1MSTあたり約155円ぐらいの価格ということですね。
もし1日あたり10MSTを獲得していたとすると、1日あたりの収益は約1,550円ということになります。
MEEETで稼いだMSTを日本円に換算したい時は、このようにして計算してみてください。
MEEET(ミート)で稼いだMSTは全てが収益にはならない


ここまでMEEETで1日に稼げる収益について解説してきましたが、実はMEEETで稼いだMSTは全てが収益にはならないので注意が必要です。
具体的にはファーマーNFTの「レベルアップ」や「リペア(補修)」をするためのコストが必要になります。
いわゆる「ランニングコスト」というものが必要になるので、こちらについても解説しておきます。
ランニングコストは稼いだMSTで支払うので、追加で課金が必要なわけではありません。ただ、「稼いだMSTが100%利益になるわけではない」ということだけ覚えておきましょう。
MEEETで必要になるランニングコストは、主に以下の2つです。
- ファーマーNFTのレベルアップ
- ファーマーNFTのリペア(補修)
それでは、1つずつ順番に解説します。
ファーマーNFTのレベルアップ
1つ目のランニングコストは、ファーマーNFTのレベルアップに使うコストです。
ファーマーNFTには「レベル」という概念があります。
レベルを上げることでファーマーNFTの「属性値(ステータス)」が高くなり、より効率よくMSTを稼ぐことができます。
ただ、レベルを上げるためには、その都度「MST」+「所要時間」がかかります。
レベルは「最大30」まで上げることができますが、レベルが高くなるほど、レベルアップ時に必要なMSTの枚数が増え、所要時間も長くなる仕組みです。
また、レベルアップ時のコストは基本的に「次のレベル×1MST」ですが、以下のタイミングでは通常よりもコストが大きくなります。
- レベル4 → 5:10MST
- レベル9 → 10:20MST
- レベル14 → 15:30MST
- レベル20 → 21:40MST
レベルが上がるほど稼ぎやすくはなりますが、あまりコストをかけ過ぎると利益が出るのが遅くなってしまうので、ある程度までレベルを上げたら、先に初期費用を回収しておくのがおすすめです。
ファーマーNFTのリペア(補修)
2つ目のランニングコストは、ファーマーNFTのリペア(補修)に必要なコストです。
ファーマーNFTには「耐久力(Durability)」というステータスがあり、これが低下した状態になるとファーマーNFTのステータスが下がり収益が減少します。
耐久力(Durability)の最大値は「100.00」で、タスクをクリアするたびに少しずつ下がっていきます。


ファーマーNFTにはMSTの獲得量に影響する「Profit」というステータスがありますが、耐久力が一定値以下になるとProfitが減少するため稼ぎにくくなります。
- Durabilityが50/100になると、Profitは90%に減少
- Durabilityが20/100になると、Profitは10%に減少
そのため、耐久力が低下したタイミングで定期的にMSTを支払ってリペア(補修)する必要があります。
必要なコストは、ファーマーNFTの「レベル」や「ランク」によって変動するため単純計算はできませんが、ゲームをプレイする上で発生するランニングコストとして認識しておきましょう。
このように、稼いだMSTはすべて利益になるわけではなく、一部はファーマーNFTの「レベル上げ」や「修理費」で消費することなります。
原資回収までには早くても1ヶ月は必要
このように稼いだMSTはすべてが利益にはならないので、原資回収にはある程度時間がかかってきます。
NFTファーマー1体で運用する場合、原資回収までの期間はだいたい1ヶ月程度が目安になります。
具体的には以下のようなイメージです。
- レベル上げ期間:5日~7日間
- 原資回収期間:21日間
まずはファーマーNFTのレベルを5か9まで上げて、そこから原資回収を始めるとトータル1ヶ月程度で初期費用は回収できる計算になります。
もちろん「ファーマーNFTの価格」や購入に使う「仮想通貨BNBの価値」は変動するので、少しでも初期費用を安く抑えれば、それだけ回収も早くできます。
原資回収さえしてしまえば、毎月のように数万円の収益が発生する状態になるので、かなり美味しいお小遣い稼ぎになるのではないでしょうか。
MEEETの初期費用や原資回収までの日数について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。


MEEET(ミート)で早めに収益を出すおすすめの方法


MEEETで収益を出すイメージは掴んでいただけたかと思いますが、少しでも早く収益化したいという方もいるかと思います。
そこで、ここからは「MEEETで早めに収益を出すおすすめの方法」を紹介させていただきます。
先に結論をお伝えすると、「レベルの高いファーマーNFT」を購入して、レベルを上げずに収益化を早めるという方法になります。
具体的には以下のような手順で進めます。
- レベルの高いファーマーNFTを購入する
- レベルを上げずに原資回収を始める
それぞれ順番に解説します。
①レベルの高いファーマーNFTを購入する
まずはMarketで「レベルの高いファーマーNFT」を購入しましょう。
高レベルのファーマーNFTを使うことで、レベル上げにかかる「MST」が不要になります。
できれば「レベル9以上」を購入するのが理想的ですが、見つからなければ「レベル5~6」辺りでも大丈夫です。
Marketにはレベル5のファーマーNFTが大量に出品されていますが、タイミングによってはレベル9も見つかります。


ただし、中には属性をProfitに全振りしているようなケースもあるので注意が必要です。


なぜならば、耐久力(Durability)に影響する「Hangar」の値が低いことで、1回あたりのリペア費用が高額になってしまうからですね。
Hangarの値が高いほど、ファーマーNFTの耐久力(Durability)が低下しずらくなります。
そのため、「収入」が多いかわりに「支出」も大きくなり、結果的に稼ぎにくくなってしまいます。
逆に属性(ステータス)が初期値のままになっているものは、購入後に自分で属性ポイントを振り分けできるのでおすすめです。
できるだけレベルが高くて価格の安いファーマーNFTを探して購入しましょう。
②レベルを上げずにMSTを稼ぐ
高レベルのファーマーNFTを購入できたら、そのままレベルを上げずに稼ぎ始めましょう。
この方法であればリペア(補修)以外のランニングコストを抑えられるので、獲得したMSTのほとんどを収益に回すことができます。
なお、購入したファーマーNFTに「属性ポイント」が振り分けられていない場合は、以下の手順で振り分けることができます。
まずはファーマーNFTの購入後に画面下部の「Famers」をタップします。


購入したファーマーNFTをタップします。


赤枠で囲んだ「+Point」をタップします。


それぞれのステータスに属性ポイントを付与します。


振り分けができたら「CONFIRM」をタップします。


属性ポイントの振り分けが反映されるので、右上の「×」をタップして画面を閉じます。


振り分けた属性ポイントがファーマーNFTのステータスに反映されます。


これでファーマーNFTに属性ポイントを付与できました。
仮にファーマーNFTをレベル1から9まで上げると合計44MST(日本円で約6,800円程度)かかる計算になりますが、あらかじめ高レベルのファーマーNFTを使うことで、収益化を早めることができます。
まとめ:MEEET(ミート)は稼ぎやすいP2Eアプリです!
今回は、MEEET(ミート)で1日いくらぐらい稼げるのかを解説しました。
最後に本記事の内容をおさらいしておきます。
本記事の要約
- MEEETで稼ぐにはファーマーNFTが必要
- 1体運用で1日あたり約1,300~1,500円ほど稼げる
- 3体運用なら1日あたり約3,000円以上は稼げる
- 高レベルのファーマーNFTを購入すると収益化を早められる
MEEETは初期費用こそ必要ですが、原資回収までの期間も短く、他のP2Eアプリと比較しても稼ぎやすいと言えます。
現在はApp Storeでも公開されていませんが、ゲームとしてのクオリティも高いので正式リリース後は一気にユーザーが増えることが期待できます。
そうなればMSTの価格も高騰するので、より大きく稼げるようになってくるでしょう。
今から始めておけば、先行者利益も十分に得られると思います。
そのために「やるべきこと」は以下の3つだけです。
次にアナタがやるべきこと
MEEETの始め方やファーマーNFTの購入方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。


今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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